旅トーク

どうにか終了。
テーマを絞り込めなくて盛りだくさんになった。広く浅く…まあ私らしいか。
支離滅裂な行き先の、自分の旅をまとめるなんてめったにない機会だろう。聞いてくれる人たちに興味を持ってもらうには…とチョイスしたら、“端っこ”になった。アイスランド、南アフリカ、ブラジル(アルゼンチンはちょっとマイナーなのでこっちにした)…あとはNYとかパリとか、メジャーな都市。

ここ数年、海外をテーマにしたテレビ番組も増えている。将来の移民政策を視野に入れているからだろうか。旅番組ばかりではないけれど、平和なところばっかりじゃないんだということも言いたくて、イスラエルとボストンも入れた。時間があまり取れず、聴衆は空爆のとき、私がガザにいたと思っているかもしれないのが失敗。ま、イスラエルは単独で話ができるくらい盛りだくさんなところなので…。

話自体は、ピンマイクとタブレットでかなりラクに進めることができた。
小ネタとしてボストンマラソンの栓抜きを持っていたのだけど、スティーブジョブズの気分を味わえたしhappy01

感想を読むと、私の言いたかったことが伝わっていたようで何よりだった(否定的な意見も含めて)。ただまあ、最も避けたかった「私は平和な日本に生まれて良かった」という意見もチラホラ…2~3人だったけど。そういう結論に達しないような内容にしたつもりだったんだけどなあ。
「無事に帰ってきてくれてうれしい」と書いてくれてあるのもあって、イスラエルに行ったのはもう9年も前だけど、その間にISが台頭してきたのでイスラム過激派に対するイメージがそっちになってしまったかもしれない。ハマスとはまたかなり違うということを今後は入れていかなければいけないのかも。

大きなテーマは一応あったので、戦跡に関するところや日系人関連は省いた。
資料がまだまだ少ないので単独で話をするには難しいけど。最後に写真をばーっと無作為に見せたのだけど、そのとき「これゼロ戦」とか「ここに昔大和や武蔵が泊まってた」とかを一応説明したら、やっぱり数人、食いついていた(笑)。

かなりいい勉強になった。

屋久島弾丸旅~お土産とその他もろもろ

20170710_1最終日の午後を使ってお土産タイム。
宮之浦周辺のことしかわからないけど、移住してきた人があちこちにカフェやお土産屋さんを開いている。

そんなところにも行ったけど、私はイマイチ興味がないので手ぬぐいだけ買った。島にアトリエや工房を持っている人の作品が置いてあったりして面白い。
屋久杉のものが買いたいなあ、と思ったので杉の舎へ。“仙人さんのお箸”で知られている。いかにも職人さん、といった人が出てきてあんまり商売っ気のないトークがさく裂した。

屋久杉はもちろんもう伐採することはできないので、土埋木(どまいぼく)を使った工芸品がある。でもこの土埋木の搬出も去年で終わっているらしい。もう手に入れることができなくなるかも…と思ったので、菓子鉢とお箸、スプーン(簪ないですか、と聞いたらあっさりないと言われたので代用にする)を購入。姪っ子たちには別の店で子供用箸を買った。
姪っ子に「1000年以上前の木から作ってるんよ」というと (゚o゚) となっててワロタ。

あとはおいしそうだったサバの燻製とラングドシャ、映してないけど焼酎“三岳”も購入。

20170710_2鹿児島空港でも乗り継ぎに2時間近くあったので、いったん外に出てお土産購入。
むっちりおいしいかすたどん玖子貴のさつま揚げ。トウモロコシのさつま揚げが珍しくておいしかった。
薩摩剣士隼人グッズはイマイチだったけど、代わりに見つけたのがこの白くま小銭入れ。実物はもう少し渋い感じのブルー。¥700くらいだったので即買い。

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屋久島の盆提灯がカラフルだったのでびっくり。楽しい感じになるなあ。
うちのあたりはかなり地味な感じなのよね。
駐車場の、たぶん“軽”コーナーなんだろうけど、車を省略するとエコなのかもしれない。

20170710_6私の靴にもだいぶコケが生えてきた(笑)。
もう5年くらい履いている。登山はしないのでジャングルを歩いたりしただけだけど、いちおうゴアテックスがいいかと思って買ったのが今回も役に立った。
トレッキングシューズほど底は厚くないけど、靴下で調整すれば何とかなった。縄文杉に行ったときは一番下に五本指靴下を着用。旅グッズと山グッズはかぶるということをまたもや証明してしまった。

屋久島弾丸旅~最終日

20170709_1毎日あのお弁当もなぁ…ということで、今日は出発を遅めにして宿の朝ごはん。納豆はどうでもいいが(食べる習慣がない)それ以外はとてもおいしくいただいた。
卵焼きのハート形がかわいい。

今日は白谷雲水峡へ行く。
『もののけ姫』で有名になった“苔むす森”が最終目的地。飛行機は最終便とはいえ、あまりゆっくりもできないので「黙れ小僧!」の“太鼓岩”はちょっと難しいかなといったところ。
宿からは車で30分くらい。

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私は…膝が痛いとかはなかったけど、とにかく登りが遅すぎるので苔むす森は辞退。せっかくなのに足を引っ張ってはいけないなと思ったのと、コダマが出てきそうなあの風景は、結構どこにでもあるかも、と思ってしまったから。

というわけで弥生杉を見に行った。
白谷雲水峡では最長寿らしい。みんな苔むす森と太鼓岩を目指すので、スルーされがちな木なんだけど、その遊歩道を歩くだけでめちゃめちゃ癒された。とにかく自分のペースで、緑をゆっくり堪能できるというのがとても贅沢。

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前日の雨で、コケも水を含んでとてもキレイ。
ここに来る人も少ないので貸し切り状態。ゆっくり歩いたり、川のそばで座ってマイナスイオンを浴びたり…堪能。もののけ姫のサントラがとてもよく合った。
こういう楽しみ方はグループではできないので、結果的に別行動できてとてもよかった。一人旅に慣れているので、みんなといるとやっぱり気を遣ったりしてしまうけどこんな時間も必要。

下山後、ガイド氏おススメの楠川温泉へ。小さいレトロな温泉だが、お湯はすごくいい。ぬるっとしている。洗い場が4つしかないので(シャワーはうち2つ)地元の人がフラッと行く感じなんだろうな。¥300というのにもびっくりしたけど。

20170709_6ランチはイルマーレへ。「あのシカ食べてみたい」ということで、ヤクシカの肉を扱っているところへ来てみた。
団体客が入っていたうえ、昼のバイトの人がいないらしくシェフ1人で大忙しだった。
全員同じものを注文したのでまあ良しとしよう。
ヤクシカのボロネーゼのペンネ
シカ肉自体、癖はないし普通においしいんだけど、上に乗ってる葉っぱが珍しい。ハンダマという、このあたり(からもっと南まで)ではそこらへんに生えている草らしい。見た目もキレイだし、おいしい。ボリュームも満点で満腹ランチだった。これにドリンク(マンゴージュース)がついて¥1,400。

やっとのことでお土産を見に行き、空港へ。あっという間の3日間だった。

屋久島弾丸旅~2日目 その2

最初はまあまあきつい登りが続く。地獄の一丁目~三丁目(ガイド氏談)を経て、上ったり下りたりをどれだけ繰り返しただろう…誇張ではなく10回くらいは「もうここに置いて行って…」とつぶやいた。

人が多いのでウィルソン株は帰りに寄ることにする(実はこれが正解らしい)。

20170708_8_26:00に歩き始めて、縄文杉に到達したのが11:45。
一般的な所要時間が4時間半くらいのところ、6時間近くかかってる…。かなり頑張ったつもりだけど、日ごろの運動不足はいかんともしがたいことがよくわかった。
私のやってたスポーツも、筋力と瞬発力は大事だけど、スタミナはそこまでいらないし、マラソン大会大っ嫌いだったし(言い訳)。

ここにきて雨が本降りになった。樹齢2、3000~7000年(すごい幅だ)の杉。江戸時代から始まった伐採を逃れたのは、木材としては価値がなかったかららしい。でも私は猛烈に疲れていたので、「ハイ木。木ですね」としか思えなかった。なんか申し訳ない。

20170708_9更に高塚小屋まで歩いて、やっとお昼。縄文杉周辺は食事禁止らしい。
ガイド氏がお味噌汁をいれてくれる。

でもゆっくり食べている暇はなく、食べたらすぐ出発という何ともあわただしい日程。というのも私がスローペース過ぎたせいかと思われる。
雨が降ってきたせいですよ、とフォローしていただいたけども。

下りは得意なので泣き言も言わず頑張った。

20170708_10帰りにウィルソン株に寄る。
帰りの方が人が少ない(貸し切り状態)のと、光の入る角度が良いらしい。
確かに、いい感じ(もうちょっとくっきりハート型になるポイントがあるけれど、私はこれくらいが好きだなあ)。

ほんの少しの休憩を取り、大株歩道まで戻ってくる。ここからは8kmのトロッコ道。でもさすがに飽き、ホントに行軍めいてきたので軍歌を歌いつつ歩いた。軍歌って、マーチに作られているので歩きやすいリズムとテンポになっていることを再認識。3回くらい滑ってこけた。

どうにか17:00のバスに乗ることができて、予定通り下山。
もちろんガイド氏がいなければ、ペース配分はおろか、写真ポイントもまったくよくわからないままだっただろう…感謝。

20170708_11宿のおっちゃんに歩き方を見られ、「まあ合格」とのお言葉をいただき(生まれたての小鹿になってる人もいるらしい)、風呂に入って夕食。

サバの刺身がうれしかった。
さつま揚げもとてもおいしかった…がボリュームがありすぎて完食できず。もったいなかったな…。

洗濯をして、みんなで反省会をしながら就寝。
本日の歩数、40,549sign01

屋久島弾丸旅~2日目 その1

20170708_1何とかかんとか3:00に起床。
渡り廊下はトレッキングシューズの音が響くので、地面に降りて食堂へ行くと、カゴの中に朝昼分のお弁当が届いていた。
屋久島にはこんな登山弁当を作ってくれるお店がいくつかあって、指定した時間に届けてくれる。宿は朝食付きなのでこれに代わるというわけ。

4:15にガイドさんが迎えに来てくれて出発~。
宮之浦地区から安房地区の屋久杉自然館前の登山バス乗り場までは30分くらい。まだ真っ暗なのに、もう長蛇の列…。ガイド氏は始発に乗るつもりだったようだが、惜しいところで次のになった。

20170708_2朝のお弁当はこんなの。
食べないと歩けない、とはこの間の剣山で学んだので完食。
バスに並びながら食べるというのもめったにない経験。
並んでいる人はみんな当たり前だが本格的な装備でカラフル。スキー場のリフト乗り場みたいだなあ、とか思いつつバスを待つ。往路は20分間隔で運行しているらしい。

ちなみに、バスチケットは事前購入が良いと聞いていたので空港前の観光案内所で買っていたのだが、私たちが行ったときは誰も並んでなかった。夏休みになれば、もっと混むらしいけど。

往復22kmのトレッキングの始まり。
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最初の8kmはこんなトロッコ道が続く。トロッコは現役で使えるらしい。
枕木のところは幅がバラバラなので歩きにくいし、板のところは滑る。

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途中、ヤクシカが登場。わりと人慣れしていて、逃げていかない。
緑がとにかく濃くて、すごくいい雰囲気なのに余裕がない。ひたすら歩く歩く歩く。ガイド氏はめちゃめちゃ早い。

20170708_7トロッコ道が終わり、大株歩道入口でちょっと休憩。水を補給。ここにはトイレもある。

これから本格的な山登りが始まってしまう…。

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