激高!パタゴニア

今日、某旅行会社からメールが来ていた。
ここ、格安で有名。他と比べると同じ内容でも1〜2割安い…だがその分サービスも適当。多くを求めない旅行者には強い味方である。

今年も7月くらいにパタゴニア行きを聞いてみた。…ら、あまりに対応がいい加減で腹が立ち「また決まったら教えてください」くらいでほっといた。そのことすら忘れてたのだけれど。

いやー、びっくり。
たったの9日間で何と!\60万超えてた。去年よりはるかに高い。何で? サーチャージは\14000なのに。

こんなの、私にとっては旅行の金額ではないのでパス。
ちなみに今のプランは13日間で費用は2/3程度。全く同じではないけど…某旅行会社でもそんな高額なのに、行く人おるんかいな。

10年以上旅を続けててこの有り様。
達人にはほど遠いですな。

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イッテQ! ペルー大紀行

放送中、友人知人からメールがドカドカ来るので感想&補足など。

▼チチカカ湖
人が住む世界最高所の湖(3890m)。のどかで良いとこですよ〜。
島は確かにフカフカで、土地?も家も船もトトラ(葦)。最後は食べれるトトラ。苦くはなかったけど。
加えて私、イモトが着てる民族衣装持ってるが、スカートメチャクチャ重い。


▼マチュピチュ
「日本人が行きたい世界遺産第一位」だって。ちなみに私はビスタドームで行きました。飛行機のエコノミークラスくらいのグレード。
列車は山の中をずーっとゆっくり走る。勾配が急でスピード出せないから。3時間半…長かった。

インカの石組み、神殿と民家で加工具合が違うのでそれも見所(あからさますぎて笑える)。
しかしカミソリ一枚通さないと言われているけれど、地震や地盤沈下で崩れていってます。
お早めにどうぞ。

▼珍獣?ビクーニャ
ホントにリャマよりアルパカよりカワイイ。ちょっと小心者(すぐビビる)。
私はチチカカ湖のボリビア側、太陽の島で触ったしエサもやった(飼われてた)。

イモト上手だったねぇミステリーハンター。

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チケット手配完了♪

アルゼンチンへのチケットが手に入りました( ̄▽ ̄)b
アメリカ経由だと入国手続きがめんどいのでエアカナダ。やっぱり成田発になっちゃったけど…5年前、二度とやるまいと思ったんだけどなあ。
関空からだとバンクーバー→トロント→ブエノスアイレスという長〜いフライト(しかも時間がスムーズじゃない)になってしまう。
関空発はマレーシア航空があるけどクアラルンプール→ブエノスアイレスが週2便なのでかなり限定されてしまう。
取り扱ってるとこもあまりなくて普通にJALで\44万とか出てきてたし結局値段はそんなに変わらないし…\20万くらいだった。
まだ安いのあるかな?年末で。

ま、でもあとは国内線を予約するだけ〜。

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ペルー&ボリビア駆け巡り(9)

◇ 食べ物
フツーにおいしい。高山病の症状が出るとあんまり食べられないので無理をしないように。露店のアンティクージョ(串焼き)もオススメ。

クィ(モルモット)は丸ごと揚げられて出てきた。
プーノの「Ukuku's」は地元の人が多かった。

◇ お土産
クスコの「Alpaca 111」はやっぱり質がいい。デザインもオシャレ。マルコ(『母を尋ねて〜』)っぽくいくなら、その辺のお土産やさんのが素朴。
「pedazo」で買ったインカのミニチュア壺セットもお気に入り。
*どっちも『歩き方』に載ってます。

Tシャツは2〜3ドル。

ティティカカ湖は高い。+αの値段だ。ちょっと手の込んだモビール?が$20もした。ついでに衣装を売ってもらって(言い値は$30)値切ったけどあんまり負けてくれなかった。

ちなみにトランジットで寄ったアトランタはコカ・コーラの本社があるのでグッズをお土産にしてもいい。(遺跡に全く興味のない妹への土産はここで買った)

◇ 言葉
今回ほど「スペイン語ができりゃあ…」と思ったことはない。発音も難しくないし喋れば割と通じるのだが、いかんせん語彙がない。会話はアウト。

アメリカに戻ったとき、物凄くラクだと感じてしまった。

◇ 遺跡
マチュピチュは地盤沈下により崩れかかっています。どうぞお早めに。

ティワナクも良い。
「ついで」と思っていたボリビアが予想外に楽しかった。今度はウユニやポトシに行きたい。

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ペルー&ボリビア駆け巡り(8)

◇ 気候
季節は日本と逆。12月は夏…だけど標高が高いから日差しもきついし肌寒いときもある。
真冬以外の服装でその都度調整…って感じ。日本は真冬ゆえ結局オールシーズンのウェアが要った。

◇ 高山病
これがイヤで二の足を踏む人が多いらしいことを最近知った。
気を付けていればそこまで重症にならないんじゃないかと思う。実際、初高地のチベットより全然ラクに過ごせた。

とにかく…
1.ゆっくり動く
(階段を上がっただけで心臓がバクバクする。とにかく無理をしない)
2.常に深呼吸
(もう暇さえあれば)
3.コカ茶をガブガブやる
(“クスリ”としては全く効かない(笑))

それでも症状はでる。
私の場合は頭痛と胃のモヤモヤ感。頭痛薬と消化薬はあったほうが良いかも。
水分を取るのも粉末ポカリが吸収されやすい。
でもこの時はホントに軽かった。

一週間くらいでは慣れないので、急に高度を上げるときは気を付けるべし(クスコ→ラパスなど)。

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ぺルー&ボリビア駆け巡り(7)

ぺルー&ボリビア駆け巡り(7)
◇ 国境
のどかでアッサリしたイミグレ。全然混んでなかった(ジンバブエ-ザンビアが酷すぎた)。

またバスに乗ってプーノに到着。宿はクェルクヮタニ…こぢんまりしたフツーのホテル…だけど、場所を覚えてない。

◇ ティティカカ湖-ペルー側
ウロス島半日ツアーに参加した。「ウロス諸島」といったほうがいいかも。一家族だけの島から学校や教会がある島まで、いくつもあるのだ。

まずモーターボートで40分、かなり気持ちがいい。標高は3800m超だがすっかり慣れた。
4〜5家族が住む島へお邪魔する。
「トトラ」と呼ばれる葦を3mくらい重ねただけの有名な浮島である。天候が変わらず台風なんて来ないからできるワザ。
裸足になってみるとそれがよく分かる。フカフカだ。
トトラはそこらじゅうに生えてるからいくらでも補充がきく。オマケに食べられる(味のないカスカスのサトウキビっぽい)。

そしてこの島!昔「ウルルン」で私の愛する山本太郎がホームステイしたとこだった!(私が日本の方に熱く語っていたところ名前を聞き取ったらしい)
別れの時に「春が来た」を歌う太郎…あれで初めてティティカカ湖を知ったんだよな…こんなとこでニアミス出来るなんて!
(*二匹目のドジョウを狙ってナミビアに行こうとしたが資金難により断念した)

ま、みんな商売に忙しく、「オネーサン、買テクダサイ」とブツブツつぶやいていたけど。はぁ…。

トトラ製の船「バルサ」もなかなか良い。水面を滑るように走る。やっぱり自然のものは乗り心地がいい。

まあしかし、みんなが即席土産屋。明らかに島では作れそうにないモノを売ってたりするので面白い。

観光地化されてはいるが、かなりのどかな良いところだ。個人的にはナスカに行くぐらいだったらティティカカ湖に来たほうがよい気がする。どっちも行けるならそれに越したことないけど。

最後の思い出に「クィ(モルモット)」を食べて(鶏肉みたいな味)、初南米の旅は終わってしまった。

〜まだちょっと続く

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ぺルー&ボリビア駆け巡り(6)

ぺルー&ボリビア駆け巡り(5)
◇ ティティカカ湖ーボリビア側
ラパスからバスとクルーズ船という、ちょっとリッチな移動。
ラパス→ウアハタハが1時間半ほど。そこからクルーズ船に乗り換えて太陽の島へ。景色は変わんないわ揺れないわで爆睡。

◇ 太陽の島
小さな博物館(開頭手術跡のある頭蓋骨や手術道具の展示がある)や伝統的なアイマラ族の生活のデモンストレーションがあったり(アイマラ流の祝福を受けて証明書がもらえる…が、スペル違ってた)、絶滅寸前のビクーニャがいたり…まあまあ楽しめた。
ちなみに上の写真は運搬するため3年乾かしたジャガイモ。凄い種類だ。
呪術用のリャマの胎児の干物もあり。

また船に乗ってコパカバーナへ。途中のランチは美味しかった。

◇ コパカバーナ
カテドラルを見学。ボリビアで一番古い祭壇がある。
とにかくクリスマスなので露店が大賑わい。聖母マリア関連が多いがチトちゃちい。
新車を祝福してもらうらしく、花で飾ってお祈りしていた。いずこも同じだ。

そして国境へ…。

〜続く

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ぺルー&ボリビア駆け巡り(5)

ぺルー&ボリビア駆け巡り(5)
◇ ラパス
…空気が薄い。それもその筈、空港は4082mのところにある。クスコから来たというのに空気の薄さを感じるなんて相当なもんだ。

ラ・パスは世界最高所の首都だということ、街がすり鉢状になっていることで有名。
大都市だから人口は増え続けるが、キャパにも限界がある。
そこで、持ったはんはすり鉢のさらに底へ(高度が下がるほど土地は高いらしい)、庶民は(すり鉢の)ヘリに住み着いている。ヘリは4000mを超えるが(空港もここにある)、「エル・アルト」という大きな街が出来ていてサッカーなんてやってたから心底驚いた。

街並みは近代的なフツーの都市だ。お土産を見たくてウロウロしたが、店のおばちゃんに「カバンはたすき掛けにしなさい!」と言われた。引ったくりが多いんだろう。
呪術グッズが並んでいる通りもある。

◇ ティワナク遺跡
最近注目?のプレ・インカの遺跡。
面白い石像や門、ピラミッド、神殿跡を見ることができる。博物館もあるがだだっ広い外のほうがはるかに気分がいい。

なぜか両手とも右手の石像(いっぱいある)、いろんなタイプの顔のレリーフがある(石の色や目鼻の特徴からから黒人もいるという)半地下神殿(プールみたい)…まだまだ発掘・研究中であまり細かいことがわからない、というのもよい。
いろいろ想像できるし。
かなりオススメ。

◇ 月の谷
月面そっくり…らしいが、どう見ても土柱にしか見えない。
むしろ、ここで出たお昼ごはんが(1日ツアーだった)「お弁当」だったことのほうがはるかに感動した。
クリスマスでレストランが休みだから、ということだったが断然こっちが嬉しい。
日系人のランチとしてケータリングがあるんだって。唐揚げ、玉子焼き、しょうが焼き、漬物、俵型おにぎり…日本の味そのままだ。高山病もどこへやら、完食。

〜続く

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ぺルー&ボリビア駆け巡り(4)

ぺルー&ボリビア駆け巡り(4)
◇ マチュピチュへ
まず観光列車ビスタドームでアグアスカリエンテスまで。各車両に専門係員がいて朝食つき(短距離移動の機内食って感じ)。
何と朝6時発。10時ごろ着いて15時に向こうを出る。クスコに戻るのは20時前だ。

朝早すぎるのでほとんど寝て過ごしてしまったが、ゆっくり走る列車は気持がいい。スイッチバックも面白かった。
朝の風景も良いけど、帰りの夜景もオススメ。

駅からバスに乗っていろは坂を20分登る。酔った。

ゲートを入ってすぐ、あの有名すぎるほど有名な風景が見られる。誰が撮っても「マチュピチュ」である。
遺跡の中を歩き回って探検。狭い街だし、文字通り断崖絶壁。
だが山に住むの人々は尾根のルートを使う。ここにも「インカ道」が残されているし、日本でも昔はそうだった。そう考えるとあまり不思議ではない。

太陽の動きを計算し尽した神殿や水路が凄い。
こんな高度な知識を持ったインカがキープ(結縄)だけというのはありえない、象形文字のようなものがあったんだろうというのがぺルーの専門家の意見だそう。
それから、意外にここは地震が起こる。多少の揺れではビクともしない石組だが、傾斜をつけて台形に造ってある。他を巻き込まないようにするためだ。
しかし現在は地盤沈下のためにあちこち崩れ、補修が行われていた。

神殿関係の建物の壁はスベスベしているが、庶民の家は石組こそしっかりしているものの、石そのまんまで表面はボコボコだった。露骨で面白い。

この遺跡が世界でも人気の秘密は、芝生なんじゃないかと今にして思う。
周りの山々と石と芝…コントラストがめっちゃキレイだ。
まさに「ラピュタ」。

サントラをわざわざ持っていった甲斐があった。

〜続く

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ぺルー&ボリビア駆け巡り(3)

◇ クスコとその近郊の遺跡

< サクサイマワン >
インカの要塞。スペインの侵入の時たてこもったとか。
インカらしい、隙間の全くない石組が見られる。1日3万人を動員して完成まで80年かかったらしい。

車輪のない文化だが、巨石はまず道路を作り、そこに油を塗って運んでいた。石の運搬と言えばすぐ「コロ」を考えてしまうけど、木では石の重みに耐えられないんだって。

ここからはクスコの街を見下ろすことができる。
インティ・ライミの会場でもある。

< ケンコー >
ケチュア語で「ジグザグ」の意。祭礼場だったようだ。

< タンボ・マチャイ >
「聖なる泉」。沐浴場跡。水源は未だにわからない。
< アルマス広場 >
街はスペイン式なので、必ず中心に広場がある。
カテドラルがキレイ。

< サント・ドミンゴ教会 >
元々は「太陽の神殿」。スペイン人は土台だけ残して神殿を破壊し、新たに教会を建てた。地震で教会はコナゴナになったが土台はビクともしていなかったというのは有名な話。

< 12角の石 >
「カミソリの刃も通さない」と言われる石組。
角と角を合わせる技術はもちろん、表面をならしているのも凄い。
こういう滑らかな壁面は元が神様関係の建物だったことを示している。

〜続く

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ぺルー&ボリビア駆け巡り(2)

◇ クスコの街

翌日(すでに何だかわからない)早朝、クスコへ出発。7時過ぎに到着。

インカと言えばマチュピチュが突出して有名だが、首都はクスコである。ケチュア語で「ヘソ」を意味し、本当は「タワンティン・スーユ」っていうらしい。

クスコは標高3600mなので、とりあえずホテルで休憩。経験的に私は3000mを超えたら高山病の症状が出る。
早速レストランに置いてあるコカ茶(無料)をガブガブ飲む。ちょっとクセのある葉っぱ(まさに!)を直接カップに入れてお湯を注ぐ。ちなみに刻んで?ないそのまんまの葉っぱ。

階段を上がっただけで心臓がバクバクする。ゆっくり歩いて部屋で休憩。
眠ると逆効果だとは分かっていてもついついウトウトしてしまった。

ホテルは「ロス・アンデス・デ・アメリカ」。アルマス広場にも近くて便利。
パティオは雰囲気がいいし部屋も可愛いし、何よりも床暖房がありがたかった。
クリスマスだったので、アルマス広場もかなり盛り上がっていた。ノリノリのにいちゃんに「フジモリ〜!」などと叫ばれたり(既に亡命してたけど)。

屋台(とも言えないが)のアンティクーチョ(串刺炭火焼き)が美味しい。サラッとしたソースが絶品。牛肉もジャガイモも美味しい。

せっかく「プカラ」へ行ったのに、胃がモヤモヤしてスープしか食べられなかった。でもここもホント美味しい。

〜続く

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ぺルー&ボリビア駆け巡り(1)

鈑金屋のオッチャンにうまいこと言われたので(笑)、しばらく思い出話を。

仕事柄、マチュピチュが見たいなぁ…と思ったのは今から3年前。どうせ行くならチチカカ湖や「世界一高い首都」にも行こうと考えた。

航空券が取れず、高いデルタ航空になってしまったが、何と値下げされるという(飛行機ってホントよくわからん)幸運で、アトランタ→リマに飛ぶことになった。

実は面倒だったのは国内の移動の方。
関空からぺルーに飛ぶ便はない。アメリカで出来ないことはないんだろうけど、格安チケットはなかったように思う(時間があれば別)。
オマケにこの時は伊丹→成田が取れず、伊丹→羽田→リムジンバス→成田、という面倒な×100ルートになった(往路だけ)。
早朝家を出て、夕方まだ日本にいるなんて…!

でもまあデルタ航空は高いだけあって快適。あっという間にアトランタに到着。
あまり時間に余裕がなく、乗り継ぎ専用入国審査レーンがあったほど。初めて指紋と顔写真をとられた。
この入国→税関→出国を一時間でやってのけなければならない。

…やればできるもんだ。

バタバタと移動してリマへ到着したのは深夜12時を過ぎていた。目指すクスコは朝6時の飛行機…何時間かかったかなんて考えたくないくらい、長い長い旅路である。

〜続く

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